またしても引き続きCHRのレビューを。
今回は乗った時の印象を大きく変えるシートのレビューをしていきたいと思います(・∀・)b
トヨタ CHRのシート画像
まずはCHRのシート画像を見てみましょう!
ちなみにこちらはGクラスの標準のシートになっています。
後部座席もこんな感じにです。
後部座席の真ん中はこんな感じ。
CHRのGクラスのシートはこれが標準となっているのですが、+7万円ほどで本革シートに変更可能なようです。通常のクラスで去るSクラスの場合は普通のシートとなっていました。具体的にはこんな感じ。
どノーマルな感じなので高級感は下がってしまいますね。まぁシートであれば外品で専用のものが販売されていたりするのでそれで対応するのも一つの手かと思います。
とりあえずCHRの場合はシートはGクラス(上位)であれば、「本革(+7万円)」か「本革+ファブリックシート」から二択で、Sクラスならノーマルシートになる感じです。
ヴェゼルのシート
それに対して私が載っているヴェゼルのシートもご紹介。
HybridXまでのグレードの場合はノーマルシートですが、HybridZ、RSの場合は選択肢が増えます。具体的にはこのような感じ。
後は下の画像の方のラインカラーが微妙に違うものも選択できます。
CHRとヴェゼルの座り心地の感想
まずはCHRの乗り心地の感想ですが、硬すぎず柔らかすぎずで良い♪ただヴェゼルと比較してそこまで大きく違うか?と言われたらそういうわけでもなかったです。特に前の運転席に関してはそこまで大差を感じないと思います。ただし、後部座席ではかなり違ってCHRの方が乗り心地が良かったです。
理由はおそらくシートの仕組み。
ヴェゼルの場合は後部座席を跳ね上げてモノを置きやすい設計になっているのですが、CHRの場合は跳ね上げることができません。だからCHRではシートに厚みを持たせられるので座り心地が良いのだと思います。また真ん中の席も柔らかくなっていました。
真ん中が柔らかいとどういったメリットがあるのかというと5人乗っても大丈夫w
↑ ↑ ↑
このページで書いたようにヴェゼルでは座席が硬いので長時間の移動は厳しいんですよねぇ(;・∀・)CHRのシートの硬さであれば大丈夫そうな気がしました。
ただし、CHRの弱点として後部座席が狭いというのがあります。具体的に画像で見てみるとこんな感じ。
身長165cmの私が座ってこれくらいしか余裕がありませんでした。
それに対してヴェゼルではこれくらいの余裕がありました。
あんま変わらないんじゃない?と思うかもしれませんが、実際に座ってみた時に結構違いがあるのがわかってもらえるはず。この後部座席についてはかなりCHRとヴェゼルで設計思想が違っているのでしょうがないのかも。パンフレットにはそれぞれこういった文言が載っています。
- CHR:「後部座席の広さはあえて追求せず、キャビンを絞りこむ」
- ヴェゼル:「身長185cmの人でもゆったりと座れる」
まったく真逆な思想なので後部座席の広さはしょうがないのかもしれませんね。だから家族と乗ることを考えるならヴェゼル、自分の乗り心地を重視するならCHRを選ぶ感じになりそうではあります。
CHRにシートヒーター
CHRの上位クラスGクラスには運転席・助手席へシートヒーターが標準でついています。Sクラスでは選べないようでした。ヴェゼルの場合は四駆を選んだ場合のみにシートヒーターをつけられます。
シートヒーターはあるとかなり便利なので、これだけで選択肢を変えるくらいの力はありそうなオプションです。
詳しくはこちら
↓ ↓ ↓