5月に入って自動車税の納付通知書が届いたかと思います。ちなみに納付期限は5月31日までなので、もしかすると届いてすぐに支払い終わっている人もいるかもしれません。すでに終わっていた場合は今回の自動車税については使えないかもしれませんが、他に応用のきく方法なので参考に読んでみてください。
具体的にはセブンイレブンの電子マネー「nanaco」にクレジットカードでチャージをして支払う方法になります。
自動車税はnanacoで支払うとお得になる理由
自動車税は「nanaco支払い」がお得になる理由はクレジットカードによるポイントです。最初はクレジットカードで支払えばポイントも貯まるし一緒じゃないのか?と思っていたのですが、そうではないみたいです。
理由は自動車税を普クレジットカード支払いする場合に決済手数料324円がかかるからです。
具体的に私のヴェゼルで考えてみると2017年の自動車税は34,500円。
決済手数料は324 / 34,500 = 約0.94%となります。
一般的なクレジットカードのポイント付与率は0.5%か1%が多くなっているので、ほぼポイントがたまりません。(※車種によって排気量が上がれば税額も増えるのでポイントは増えます。)
それに対してnanacoでの支払いの場合は手数料がかかりません。その分お得に自動車税を支払うことができます。わずか300円程度の話ではありますが、どうせ手間も対して変わらないし同じお金支払うなら、ポイントが貰えるほうが良くないですか?
ただし、このnanacoポイント支払い注意しないといけない点が1つあります。それはクレジットカード選びです。
nanacoチャージでポイントが貰えるクレジットカード
注意しないといけないのがそのカードでnanacoにチャージしてもポイントがもらえるかどうかです。現在nanacoチャージでポイントがたまるカードは限られていて意外と少なくなっていまて、nanacoチャージでポイントがもらえるクレジットカードは以下になります。
- 楽天カード
- ヤフーカード
- セブンカード・プラス
- セブンカード/アイワイカード
- クラブ・オン カード セゾン/ミレニアムカードセゾン
- JCB
- セゾンカード
- UCカード
- 三井住友カード
- VJAグループカード
- ジャックスカード
- JP BANK カード
- DCMXカード
- MUFGカード
- DCカード
- UFJカード
- NICOSカード
- セディナカード
- OMCカード
- ライフカード
- NTTグループカード
この中でも特におすすめなのが楽天カードで、おすすめな理由は還元率が1%と高いからです。
どうせ同じ支払いするなら還元率が高いほうが良い!そう考えるとnanacoチャージで1%もらえる楽天カードはおすすめなカードです。ただし、楽天カードの注意しないといけないのが「JCBブランド」だけが対応してることです。
それ以外に楽天カードはVISA、Masterから選べるのですが、nanacoチャージに対してポイントを付与してくれるのはJCBブランドだけなので、作るときには注意が必要です。
nanaco支払いは他の税金にも
今回は自動車税に特化して書いたのですが、nanaco支払いによるポイントを貰う方法は他の税金でも可能になっています。具体的には固定資産税、住民税、国民健康保険などがあります。
コンビニ支払いできる税金も同じようにクレジットカードチャージでポイントをもらっていると意外と馬鹿にならない金額のポイントが付いてきます。税金の支払いは絶対にしないといけないものなので、どうせ納付するならお得にポイントをもらっちゃましょう!
そういった税金支払もそうですが、普段のコンビニの為にチャージするのにもポイントが貰えて、買い物でももちろんポイントが貯まります。
楽天カードは年会費無料なので持っておいて損はないカードです。普段の生活から税金支払までお得にするならぜひ作っておきたいところです。
※新規入会&利用で5000ポイントもらえるキャンペーンやってます